Cryptobiosis of Annatto60

アナトー・シキソのクリプトビオシス

ユナボマー

アメリカの有名な爆弾テロ犯「ユナボマー」の「ユナ(Una)」は、University and Airlineを縮めたもの。ユナボマーの爆弾テロの標的が大学と航空会社だったため。

マイケル・サンデル『これからの「正義」の話をしよう』訳注より)

ドルフィン・クロール

ドルフィン・クロール:クロールよりも速い[人類最速の泳法]。上半身はクロール、下半身はバタフライ。欠点は、体力の消耗が激しく、腰への負担も大きいので、誰もまだ、ドルフィン・クロールだけで100メートルを泳ぎ切れないこと。ほぼ全ての参加選手がクロールで泳ぐ「競泳自由形」の競技名がいまだに「競泳クロール」にならないのは、このドルフィン・クロールが存在するから。つまり、本来どんな泳法で参加してもよい「自由形」を「クロール」にしてしまうと、[潜在的に最速]のドルフィン・クロール泳法での競技への挑戦が閉ざされてしまうから。
NHK「チコちゃんに叱られる」)

オーロラ/太陽風/太陽フレア/磁気嵐

(1)オーロラは、太陽風が大気に衝突して光るのではない。太陽風は大気に衝突しない。磁気圏の発電で光るのがオーロラ。
(2)太陽フレアは磁気嵐の原因ではない。コロナ質量放出が磁気嵐の原因である。
NHKラジオ「太陽フレアと宇宙災害」)

インフルエンザ・ウィルスになってみよう

インフルエンザ・ウィルスの大きさは100ナノメートル(10のマイナス7乗メートル)。人の子供の大きさを1メートルとすると、約1000万倍。

地球の大きさは直径13000キロメートル(13×10の6乗)で、子供の大きさ1メートルの1300万倍(13×10の6乗)。

つまり、インフルエンザウィルスと子供の比は、子供と地球の大きさの比と、ほぼ等しい(どちらも約1000万倍)。

ウィルスが子供に取りつくのは、大気圏突入カプセルに乗った人間の子供が地球に降りたつことに等しい。

A型の鳥インフルエンザ・ウィルスは、渡り鳥に乗って、シベリアからオーストラリアまで、地球のほぼ半周2万キロメートル(2×10の7乗メートル)を旅行する。ウィルスの大きさ(10のマイナス7乗メートル)から見れば、その距離は2×10の14乗個分。身長1メートルの子供の2×10の14乗人分の長さ(2×10の14乗メートル)は、光の速さで約一週間。それは太陽系の30倍の距離。ウィルスにとってみれば月くらいの大きな宇宙船(鴨)に乗って、太陽系の外から、太陽系の30倍の距離を飛んでくるという長旅。

くしゃみによる飛沫感染では、1~2メートル前後で、地上に落ちる前に他の人に感染する必要がある。一回のくしゃみで10の8乗個(1億個)のウィルスが含まれる1ミリリットルのつばが飛び出すとすると、2メートル先の人に感染する場合、ウィルスから見た距離は、2×10の7乗個の距離、すなわち、人の子供では2万キロメートルとなり、これは北極から南極までの距離になる。一億人が歩いて北極から出発すると、南極までたどり着けるのは何人か? マスクのような遮蔽物は、ヒマラヤ山脈のようなもので、これがあると殆どたどり着くのは無理だろう。

(NHKラジオ「生物進化の謎と感染症」)

結核菌とペスト菌

結核菌は水の中で生きる。ペスト菌はその「改良型」で、血液の中で生きる。
NHKラジオ)

最上の牛

釈尊の姓または名である「ゴータマ(Gotama)」は「最上の牛」の意。「喬答摩」と音写する。
(『ジャータカ全集1』注釈)

ゴリラの檻の隣に「展示」された人間

1906年、ニューヨークのブロンクス動物園でゴリラの檻の隣にアフリカのピグミーの男性、オタ・ベンガが「展示」されて大人気となった。彼はやがて自由の身になったが、二年後に自殺した。アメリカの暮らしになじめなかったのか、一文なしで故郷コンゴに帰ることもかなわず、絶望したのか。いまにして思うと、このできごとは由々しき人権侵害であり、オタ・ベンガは露骨な人種差別と残酷な仕打ちの犠牲になったと言える。
(ロビン・ダンバー『友達の数は何人?』)