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Cryptobiosis of Annatto60

アナトー・シキソのクリプトビオシス

古典落語『青菜』のサゲの意味

豪傑として名を馳せた武蔵坊弁慶は、九郎判官義経に仕えたことから、上方では義経を大尽(客)に、弁慶を幇間や取り巻きに見立てて、人からご馳走になることを「弁慶」と言ったのである。(柳家権太楼「青菜」CD解説/瀧口雅仁) *『青菜』は上方がオリジナ…

柳陰

【柳蔭(やなぎかげ)】味醂と焼酎を半々にブレンドした飲み物。上方では柳蔭、江戸では本直し(直し)を呼ばれて、夏の暑い時期に冷やして飲まれた。(古典落語「青菜」) 「柳蔭」は"江戸では「直し」という"と噺の中に出てくるが、単に「直し」というと風…

早桶とは棺桶のことである。 (志ん生落語CD「付け馬」の解説文より)

落語相撲

落語相撲というのは、力士役の落語家が二人向き合い、これに小噺、謎掛け、都々逸などの題が出される。その答えを、行司役が判定して勝負を決める。テレビの「笑点」でやっている大喜利を相撲形式にしたものである。力士役は若手、行司役はベテランがやるこ…

おめえなんか、ビックリして座りションベンして、馬鹿ンなるぜ(志ん生)

「あと、顔はビリケンさんのパクリですからね」(志らく/2015年札幌独演会)

志ん生の半生記「なめくじ艦隊」をオモシロク読んだ。後に出た「びんぼう自慢」と内容が重なるけど、「なめくじ〜」の方がだいぶ読み応えがあった。それにしても、終戦直後の中国大陸でずいぶんヒドい目にあったんだなあ。よく生きて帰って来たよ。

志ん生の自伝『びんぼう自慢』をタノシク読んだ。 (36年の暮れの巨人軍の優勝祝賀会で余興を頼まれて喋っている時)突然気持ちィわるくなってひっくりかえって、病院にかつぎ込まれたんですよ。脳出血てえから酒呑みのバチみてえなもんです。血をガバガバ吐…

志らくの独演会を楽しんできた。「死神」と「たまや」。志らくの「死神」は、死神が空を飛んでみせて息を切らすところが一番好き。仲入り後にやった「たまや」で〈同じ〉死神が登場したのがオモシロかった。あと、まくらでした『猿の惑星』の、だってサルが…

四角い字=漢字のこと (落語「干物箱」)

「アジャラカモクレン、〜〜〜〜」病人の足下に居る死神を追い払う呪文。(古典落語「死神」)

3月25日の志らくの独演会の演目は、「やかん」と「らくだ」。なぜおねえさん指は薬指と呼ばれるようになったか(「やかん」)。らくだの兄貴分、丁目の半次の、見てると心臓がバクバクしてしまうような世にも恐ろしい怒り方(「らくだ」)。

立川志らくの独演会を楽しんで来たよ。 演目は「親子酒」と「中村仲蔵」。