Cryptobiosis of Annatto60

アナトー・シキソのクリプトビオシス

抜き書き/切り抜き

ピテカントロプス

「ピテカントロプス」は、「ピテク」が「猿」で「アントロポス」が「人間」、すなわち「猿人間」のこと。(NHKラジオ)

アフリカのバク

バクがアフリカに出現したことはない。『2001年宇宙の旅』の冒頭部分で、ヒトの祖先がバクを駆る場面は、キューブリックのちょっとした間違いである。(「ドーキンス自伝2」)

カツオの縞

まな板の上で見かけるカツオはみんな横縞だが、海の中でエサを追い回しているカツオは全て縦縞。腹が減ってコーフンすると、カツオは縦縞になるのだ。(NHKスペシャル『黒潮』)

黒潮は大渦

黒潮は日本近海で巨大な渦を作る。この渦が海底の栄養分を巻き上げ、栄養豊富な海=豊かな漁場になる。(NHKスペシャル『黒潮』)

カツオの幼魚の歯

カツオの幼魚には鋭い歯が生えている。海の砂漠といわれる南太平洋で生き残るために共食いをするのだ。(NHKスペシャル『黒潮』)

カイアシ

【カイアシ】「海のお米」と呼ばれる動物プランクトン。カツオの大好物。脂肪とたんぱく質の塊。(NHKスペシャル『黒潮』

黒足袋、白足袋

御悔やみの言葉がうまく云えない時は、よく聞き取れない感じでモグモグと「黒足袋、白足袋」と云えばいい。(NHKラジオ)

カボチャ

カンボジアがなまってカボチャになった。 (テレビ東京『和風総本家』)

ジェット気流の発見

ジェット気流(時速200キロ)の存在に気付いたのは、人類で初めて高度一万メートルを飛んで、東京の爆撃に向かったB29のパイロットたち。高度一万メートルを飛ぶことが出来た初めての航空機が、当時「未来から来た」と云われたB29。 (NHKBS『なぜ日本は…

珍味

「珍味」は英語で「デリカシー」。「デリカシーがないヤツだ」とかのデリカシー。(Eテレ「ボキャブライダー」)

塩は最古の貨幣形態

岩塩は最古の貨幣の形態。ソルジャー(soldier=兵士=岩塩輸送の護衛人)もサラリー(salary=給料)も語源はソルト(salt=塩)。(Eテレ「100分de名著/野火」)

モンゴル王様と彫り師

昔のモンゴルの王様は、優秀な彫り師にアリガタイお経の版木を彫らせ、版木が完成すると、その彫り師の右腕を切り落とした。(NHKラジオ)

蠅が手をすり足を擦る

小林一茶の俳句「やれ打つな 蠅が手をすり 足を擦る」の蠅は、手を擦り合わせて命乞いをしている。(「蠅が手をする 足を擦る」は誤記)(古語辞典)

宇宙と時空

宇宙の語源をひもとけば、「宇」は空間の意味をもち、「宙」は時間の意味をもつ。すなわち時空とは、宇宙そのものをあらわす言葉なのである。(Newton「時間とは何か?」)

リヒトフォーヘン

第一次世界大戦のドイツの撃墜王。赤く塗った飛行機を駆り、レッドバロン(赤い男爵)と呼ばれた英雄。24歳で撃墜された時、敵(連合軍)は、敬意を表して、戦場で丁重に葬った。(NHK『新・映像の世紀』) *「赤い彗星」のシャアのザクが赤いのはこの人…

四手類

サル科は「四手類」。四足動物ではなく、四つの手の動物。人間は「後ろの手」が「足」になった。「前足」が「手」になったのではない。(NHKラジオ)

時代劇の飯屋の正しい風景

髙田:木のテーブル、割り箸の入った筒、イスに腰掛けて食べる…そういう時代劇もありますよね。今回のドラマでは、きちんと床几で食事をしていましたね。 (※床几=背もたれのないベンチのようなもの)編集部:確かに、当時は床几やお座敷に膳を置いて食事す…

卍(まんじ)と瓢箪

卍(まんじ。ナチスの鉤十字ではない)は、瓢箪(ひょうたん)の蔓からデザインされたという説がある。瓢箪の蔓がモノスゴク繁茂することから、子孫繁栄を願うシンボルとして。(NHKラジオ)

脳にとって概念の理解は世界体験の一種

30種類の物理の概念(運動量やエントロピー、電流など)の何について考えているかを、脳をスキャンすることで判別できる。物理を学んだ教室も教授も学習速度もバラバラの学生たちが或る物理概念を理解するための脳領域が皆同じだということが判明したからだ…

宇宙ではすべてのものが動き続けている

"静止していると思っているときでも、実はわれわれは絶え間なく動いている。地球は、時速1,600kmで自転しながら、太陽の周りを時速10万kmで公転している。太陽系は銀河系の軌道を時速85万kmで公転し、銀河系は膨張する宇宙に乗るかたちで、秒速630km(時速約…

緑色

緑色はオーロラとしては最も一般的な色で、酸素の原子に電子が衝突することによって生じる。(『ニュートン』2016/12)

太陽とおとめ座

"太陽系を含むわれわれの銀河系は、おとめ座超銀河集団の一部だ。私たちの太陽は、その銀河集団の中の10兆個もの恒星のひとつにすぎない" (クリストフ・コッホ『意識をめぐる冒険』P201)

それだから私は博士を断りました

"区役所へ出す転居届の書き方も分らなければ、地面を売るにはどんな手続をしていいかさえ分らない。綿は綿の木のどんな所をどうして拵えるかも解し得ない。玉子豆腐はどうしてできるかこれまた不明である。食うことは知っているが拵える事は全く知らない。そ…

その実銘々孤立して山の中に立て籠っている

"現今のように各自の職業が細く深くなって知識や興味の面積が日に日に狭められて行くならば、吾人は表面上社会的共同生活を営んでいるとは申しながら、その実銘々孤立して山の中に立て籠っていると一般で、隣り合せに居を卜していながら心は天涯にかけ離れて…

お客様は神様か

三波春夫の「お客様は神様です」は、本来、神の前に立ったように全ての雑念を払って、という意味で使われたのであって、今みたいに、逆らうことのできない絶対的な存在という意味で使われたのではない。(NHK「クローズアップ現代+」)

マングローブ

マングローブとは、熱帯・亜熱帯の河口などで潮の満ち干の影響を受ける植物の総称。特定の植物の名前ではない。(NHK『ブラタモリ/奄美の森』)

鶏とナマズの味蕾

鶏の味蕾はたったの24個。逆に、ナマズは、種として体表に17万5000個の味蕾があって、口を開くことなく味見ができる。人間の味蕾は口の中(舌の上だけではない)に2000個から5000個。(ジョン・レイティ『脳のはたらきのすべてがわかる本』)

三軒のラーメン屋

ラーメン屋が三軒並んで開店した。右の店が『日本一おいしいラーメン』、左の店が『世界一おいしいラーメン』、真ん中の店の親爺が『入口はこちら』(林家三平(初代)/柳亭市馬CD解説より)

当用漢字と常用漢字

当用漢字は、将来日本語から漢字を一掃するつもりだったGHQが取り敢えず使ってもいいと「許可した漢字」。常用漢字は、日本人が将来も漢字を使い続けることを前提に決めた「使うべき漢字」。(NHKラジオ)

ドロドロ血液の利点

ストレスがかかると血液がドロドロになるのは、自然界などで肉食動物などに遭遇して危険な状態(ストレスかかかる状態)になると怪我をする確率が高まるから。ドロドロの血は、サラサラの血よりも出血量を抑えられる。(NHKラジオ)