Cryptobiosis of Annatto60

アナトー・シキソのクリプトビオシス

映画「オール・ユー・ニード・イズ・キル」への予感

アクションゲームで、何度も何度も失敗してコンティニューを繰り返し、プレイヤーがパターンや攻略法を一つずつ覚えていくとき(そして諦めなければ最後にはラスボスを倒し勝利するとき)、ゲーム内で何度も何度も死んでる主人公キャラは「実際どんな感じ」なのか、みたいなことがこの作品の発想の出発点なのは容易に察しがつく。「マトリックス」と同じ「仮想現実世代の誰もが持ってるベタなモチーフを本当に映画にしてみました」的映画…なんだろうなあ。「マトリックス」がそうだったけど、こういうのは、そのベタなモチーフが一番のキモなんだけど、オハナシが進むにつれて、そのキモがふわっとしちゃって、ただのよくあるアクションハリウッド映画で終わっちゃうんだよ。いや、この映画はまだ観てないから、なんともいえないんだけど。なんともいえないんだけど、きっとそういうふうにふわっとしちゃってるんだろうなという予感はあるよ。だって、主演がトム・クルーズだから。偏見。