交差点でクソガキが「セミは1週間で死んでかわいそう」みたく言っていたので、「それはどうかな? 5千年生きる宇宙人から見れば、80年足らずの人間の一生なんてセミみたいなもんさ。君は人間の一生が短いと感じるかい?」と街の博士気分で話しかけたら、防犯ブザーを鳴らされそうになりました。
— 貴方野チェロス (@cheross_anatano) 2014, 6月 26
おもしれえ。でも、セミとかカゲロウとかの「人生」は、幼虫の時代が本体だから、そう儚くもないんだ。生殖可能になって飛び回ってる「成虫」は、「人生」の最期に、気が触れてビョーキになってしまってるようなものですぐ死んで当り前。食物を消化する腸とかがなくなってしまってる「異常な状態」(代わりに卵がビッシリ)で、川を遡上してくる頭のイカレた鮭とかと同じ。