Cryptobiosis of Annatto60

アナトー・シキソのクリプトビオシス

問題解決機構としての感情

フランクは(そしてそれ以前にはアダム・スミスが)道徳感情を感情(emotion)と呼んでいるが、感情は、高度に社会的な生物にてっての、問題解決機構なのである。彼らは自分たちの遺伝子の長期的利益のために効率的な社会的関係を利用できるようにこれをデザインしたのである。感情は、短期的な私利の追求と、長期的な思慮分別のどちらを優先させるか迷った時に、後者に軍配をあげるのである。

(マット・リドレー『徳の起源』P187)