2015-03-05 ■ 抜き書き/切り抜き 耳鳴りの原因は「無音」状態。聴力の低下=蝸牛の老化=自覚のない高音域難聴や、無音室に入ることで、聴覚神経に電気信号が届かなくなると、脳内の視床が「感度」を上げ過ぎる。上げ過ぎた「感度」は、脳内に絶えず流れている電流を「音の電気信号」として感知してしまい、それが耳鳴りになる。聴力の低下に拠る耳鳴りは補聴器で消える。無音室で現れる耳鳴りは無音室から出れば消える(アタリマエ)。(NHK「ためしてガッテン」)