2015-06-09 ■ 抜き書き/切り抜き トキソプラズマに感染したネズミは、ネズミの雌にウットリするように、猫の尿のニオイにウットリするようになる。それでウカウカと猫に近づいて行き、食べられてしまう。脳の、防衛系と繁殖系の神経が近いところにあるのもカンケイしてるらしい。トキソプラズマはネコ科動物の腸内でしか有性生殖しない。だから、最終的には猫に食べられないといけない。(日経サイエンス 2015/7)